めだか飼育~屋外編~準備する道具、飼育方法、注意点

知識編

 

むた
むた

こんにちは!むたです!

今日はめだかの屋外飼育についてです!

 

外って気持ちいいよね~(*´з`)

今回は、めだかの『屋外飼育』についてです。

屋内飼育に関してはこちらの記事を参考にしてください。

めだか屋内飼育について準備、お迎え方法

 

屋外飼育は屋内飼育とまた少し違っています。

屋外飼育での準備物や飼育方法、注意点をお伝えしていきます。

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屋外飼育 準備するもの

屋外飼育で必ず準備する物は、水槽(容器)、エサ、アミ、水、水草です。

 

水槽(容器)

屋外で飼育する際は、屋内と違い様々な飼育容器があります。

たとえば、発泡スチロールの箱や、スイレン鉢、バケツやタライ、プラ船なんかでも飼育可能です。

飼育したいめだかの色によって飼育容器の色を決める事をオススメします。

黒っぽい飼育容器で、黒めだかを飼育すると見え辛いです(;’∀’)

大きさに関しては、容器を置く場所のサイズに合わせて考えたり、飼育したい数に合わせて考えたましょう!

めだか飼育の際は1匹1ℓ必要です☆

ちなみにめだかは太陽が大好きなので日の当たる所での飼育をオススメします。

 

エサ

屋外飼育でも屋内と同様にエサを用意します。

しかし、屋外の容器内ではめだかのエサとなるプランクトンやミジンコ、藻が自然と発生し、お腹がすいたらそれらを食べる為、エサの量に注意が必要です。

そしてエサに関してですが、紹介出来ないくらい沢山あります。

その中でも、熱帯魚飼育時代から使っていたメーカー『Hikari(ヒカリ)』が出している【メダカの舞い】シリーズを我が家では使っています。

エサの種類が沢山あり過ぎて、お試しをして行くわけにもいかず、馴染みのあるメーカーを使っていますが、めだか達の反応としては、すぐに食いつきますし、残さずキレイに食べてくれます!

 

アミ

どんなアミを使っても問題ありません!

しかし目が粗いものだと、めだかのヒレ等が引っかかって傷付いてしまう可能性があるので、目は細かいものを選んで下さい。

また、めだか自体を傷つけない様にアミ部分は柔らかい物を使用して欲しいです。

 

めだかの飼育に向いている水に関してはこちらの記事でお話しています。

めだか飼育に最適 グリーンウォーター

基本的に水道水を使用して、カルキ抜きをしてからめだかの飼育に使ってください。

 

水草

屋外飼育の場合、めだかの隠れ家や産卵場所として水草が必須となっていきます。

浮草と言われている水草や土に根をはる水草等様々ありますが、自分好みでレイアウトが出来るのが良いですよね!

我が家では、オオサンショウモ(サルビニアナタンス)とアマゾンフロッグピット、ホテイ草を使っています!

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屋外飼育 飼育方法

水槽(容器)の設置

①容器を置く

水を入れた後だと動かすのが大変なので、予め場所を決めて置いて下さい。

場所は日光が良く当たる場所がいいです。

可能であれば午前中日が当たる場所が良いですが、少なくても2~3時間だけでも日光が当たる場所に設置しましょう!

逆に1日中ずっと日光があたる場所は避けてください。

 

②底に土を敷く

底の土はなくても飼育可能なので、入れる場合はこの段階で入れて下さい。

土を入れるメリットとしては、水中環境を良くしてくれる作用があります。

デメリットとしては掃除が大変です(;’∀’)

 

➂水草を植える

土に根をはる水草を植えていきましょう!

土は入れたくないけど、浮草だけでなく、底にも水草が欲しい場合が、専用の重りがあるのでそれを使うと良いと思います。

 

④水を入れる

カルキ抜きをした水をそっと入れてください。

 

➄水合わせをする

連れてきためだか達はビニールの袋の中に空気と一緒に入っているかと思います。

①ビニール袋に入っている状態のまま、まずは水槽に浮かべてあげましょう。

②30分程経ったら、めだか達の様子を見て元気な子からアミですくって水槽に移していく。

この時点で元気のない子がいた場合、この子は別の容器で隔離して治療いしてから皆と同じ水槽に移してあげましょう!

 

⑥浮草をいれる

最後に浮草を入れて完成です!!

日光の力で水草はどんどん増えると思います。

水草はめだか達にとって必須ですが、日中は酸素を出し、夜は二酸化炭素を出す為、入れすぎと増えすぎに注意してください。

 

飼育可能

ご飯

容器内のプランクトンや藻を食べるので、エサのあげすぎは注意です。

ご飯を食べ過ぎためだかは肥満になり、病気になる可能性が上がってきます。

様子を見ながら、食べきれる分だけにしましょう!

 

水温・水質管理

屋外では水面から酸素を取り入れられるので、めだか達は酸欠になりにくいです。

また日光が当たる事で水中の環境が自然と安定します。

水温に関しては、めだか達は0度近い低温から30度近い高温まで幅広く温度変化に対応出来る為、急激な変化でなければあまり気にしなくても大丈夫です!

しかし、めだかが元気に活動出来る温度は15度~28度位とされているので、水温を測っておく事でめだか達の体調の変化が分かりやすいと思います。

ちなみに、5度近くまで下がるとめだかは冬眠します。

 

水替えに関してですが、屋外飼育の際は容器の中でめだかが過ごすのに適している環境が出来ている為、水替えは必要ないとされています。

しかし、グリーンウォーターが濃くなりすぎたり、病気になってしまっためだかがいたり、エサの食べ残しや排泄物で汚れている場合は、状況に合わせて水替えをしたり、大掃除をしたり、掃除は必要になります。

屋外飼育の場合、水が自然蒸発していくので、水足しは必ず行ってくださいね(‘ω’)ノ

 

季節に合わせて

春・秋は気温が安定しているので特別何かをする必要はないです。

春は産卵期なので、卵の管理が必要になってきます。

こちらにかんしては後日記事を書きますね。

は日光によって急激な水温の変化が考えられるので、よしず等で影を作る等の対策が必要です。

は水温が5度位になるとめだかは冬眠を始めるので、特に手を加える必要はありません。

 

注意点

①落下物

風が強かったり、台風が近づいていると上から物が落ちてくる頃が予想されます。

飼育容器を動かせる場合は移動をしたり、容器の上にふたをする等して風を防ぎましょう。

 

②増水

水は自然と蒸発していく為、水足しが必要と話ましたが、雨が沢山ふると増水の可能性もあります。

ふたをして増水を防ぎましょう!

増水してしまうとめだかも一緒にあふれて流されてしまうので注意が必要です。

 

➂外敵

めだかを狙って襲ってくる外敵に注意です。

ネコやヤゴ、カラスなどがあげられます。

ネコ・カラス対策は容器にアミをはること。

ヤゴに関しては、見つけ次第取り除く事で対策していくしかありません💦

毎日の観察と、ネコやカラス達が近くにいるかを見ておく必要がありますね…

 

我が家は5階なので、ネコの侵入はなさそうですが、カラスがよく近くを飛んでいるので、カラス対策をする予定です。

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めだか初飼育~屋外編~準備する道具、飼育方法、注意点のまとめ

さて今回は、めだかを屋外飼育する際の準備する物や飼育方法、注意点を書いていきました。

屋内飼育と同じようで少し違うので、屋内編と屋外編両方見て参考にしてもらえたら嬉しいです。

 

我が家のめだか達は、以前カメを飼育していた時のプラ船にいます。

水が80ℓ位入る大きなプラ船で、白めだか10匹、楊貴妃パンダ10匹と20匹のめだかには広すぎる容器で悠々と泳いでいます。

今は、産卵スイッチが入ったようで毎日卵を産んでくれているので、稚魚たちが孵化するのが楽しみな筆者です。

 

稚魚の間は屋内飼育にする予定なので、また何か気づき等があったら更新していこうと思います!

 

以上 むたでした(*’ω’*)

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