こんにちは!むたです!
今日はめだかの体について☆
オスメスで違いがあるから
是非覚えてね!!
という訳で…
今回はめだかの体についてお話していきます。
体の各器官の名前や用途。
またオスメスの見分け方について覚えてもらえたらと思います!
めだかの体(機能)について
めだかの体は以下の通り沢山の器官があって、様々な役割をしています。
①口…水面のエサを食べやすい様に上向きについている(しゃくれ)
②目…エサや外敵を見つけやすい様上向き
➂感覚器官のみぞ…水の動きを感じ取る
④えら蓋…呼吸うに合わせて開閉
⑤背中…他の小魚に比べてたいら
⑥腹ビレ…交配の時オスは黒くなる
⑦背ビレ…オスメスで違い有
⑧尾ビレ…オスメスで違い有
⑨尾ビレ…大きくて長い
めだかの体は①~⑨の器官等で出来ており、その中で背ビレと尾ビレの違いでオスメスを見分けます。
余談…
めだかの全長は3~4㎝。日本一小さな淡水魚です。
最大の特徴は目が大きくて、高い位置についている事。
これが『目高』=『めだか』の語源とも言われています。
しかし中には品種改良でスモールアイと言って小さな目が特徴のめだかもいます。
オスメスの見分け方
めだかの体について覚えた次はオスメスについて。
まずはオスから。
①背ビレ…オスには切れ込みがある
②ほぼ平行四辺形
①背ビレ…切れ込みなし。丸みを帯びている。
②尻ビレ…幅がオスより小さく、尾ビレにいくほど幅が狭くなる
この様に、めだかのオスメスは背ビレと尻ビレで見分けます。
その為、横から観察すると分かりやすいと思います。
また、産卵期であれば、メスはお腹は膨れている為、上からの見た目でも見分けれられます。
体の形的にもメスの方が少し丸いのですが…全体の形より、ヒレでの見分けが1番簡単です💦
オスメスの見分け方が分かれば、めだかを繁殖させたい場合は一緒の水槽内で飼育したら良いです。
また、稚魚が上手く育ち、これ以上はお世話出来ない!(◎_◎;)となるようでしたら、きちんとオスメスを見分けて別水槽で飼育してください。
環境が合えば沢山の卵を産んでくれて、水質の管理をすれば…と言っても厳密すぎなくても大丈夫ですが、基本的には孵化して稚魚が育ってくれると思うので、そこもまためだかの飼いやすい一面ですよね。
めだかの体について徹底解説!オスメスの見分け方も覚えよう!のまとめ
さて今回はめだかの体について解説していきました。
小さな体ですが、沢山の器官等をめだかは持っていましたね。
私はめだかの口がしゃくれているのがとても可愛くて大好きです(´艸`*)
あの口をパクパクさせていると…
ついついエサを沢山あげたくなるのですが…病気のリスクが高まるので、あげすぎは注意が必要です(;´・ω・)
また、オスメスの見分け方を書いてみましたが…
正直私は最初見分けがつきませんでした(-_-;)
お世話をしていくうちにヒレの大きさ等の違いを見分けられる様になったり、産卵期のメスはお腹が膨れる為に上からでも判断出来るようになりました。
毎日の観察と健康チェック欠かさない事の大切さを身に染みて感じています(笑)
健康チェックの方法は下記を参考に…
オスメスの見分け方をばっちり覚えて、楽しんで飼育してくださいね(=゚ω゚)ノ
以上 むたでした!!
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