こんにちは!むたです!
今日は飼育に必要とされている
水替えについてのお話だよ☆
水質って僕らに取ったら命に直結するから
把握してくれていたら安心だね!!
という事で、今回が飼育容器内の水替えの頻度やタイミング、水量について書いていきたいと思います(‘ω’)ノ
※私のブログでは、屋内飼育の際も屋外飼育の際も基本的には電源を使うような機械は使っていません。良く聞くエアレーションとか、濾過装置とか、ヒーター等は使わずに飼育をする方法を紹介しているので、そういった方の水替え頻度等の説明になります。
目次
めだかの水替え頻度・タイミング・水量~屋内~
屋内飼育での水替え頻度
屋内飼育の場合、季節によって頻度が変わってきます。
夏…1番水替えの頻度が多いです。
水温が高くなりめだかは活発に。
活発になる良くエサを食べる為、排泄物も増えます。
その為、夏の暑い時期は水替えは毎週が理想!
春・秋…この時期は2週間に1度位が理想の水替え頻度。
大切なのは、きちんとめだか達を観察して、水の汚れを感じたら、2週間を待たずに水替えしましょう!
冬…水温が下がり、基本的にめだか達は冬眠する為、水替えの必要はないと思います。
しかし暖かい所で飼育していたり、冬眠させたくなくてヒーター等を使っている場合はめだか達が活動していると思うので、様子を見て水替えをしていきましょう。
屋内飼育での水替えタイミング
上記で理想の頻度回数をお伝えしましたが、めだか達が酸欠を起こしていたり、元気がない場合、また病気になってしまった時等はその都度水替えが必要です。
酸欠を起こしている場合は水槽の下の方には行かず、水面近くでしか泳がず、鼻上げ(水面に鼻や口を出す行為)をしていたら酸欠のサインかもしれないので、水替えをしてみましょう!
また、病気になっためだかがいる場合は水替えではなく、水槽の大掃除=リセットが必要になってきます。
病気に関しては下記を参考にしてください。
リセットに関しては下の方でお話しています。
屋内飼育での水替え水量
水替えの水量は1度に3分の1抜く程度が目安です。
カルキ抜きをした水を用意しておくのを忘れないで下さいね。
この時用意した水が水槽内の水温と水温差が無い様注意が必要です。
あとは、主に汚れている底の方から水を吸い出した後に(ポンプがあると便利)、アミで浮いているゴミ等を取り除き、カルキ抜きした水をそっと入れて水換えは完成です(‘ω’)ノ
めだかの水替え頻度・タイミング・水量~屋外~
屋外飼育での水替え頻度・タイミング・水量
屋外飼育の場合、容器(水槽)内でめだか達が住むのに丁度よい環境が出来上がっているので、水替えは必要ないと思います。
実際に私は水替えはしていません。
しかし、屋外飼育だと自然と水が蒸発していくので水足しはしています。
毎日ではないですが、減ったなと目に見て分かる時は蒸発した分、カルキ抜きをした水をそっと入れてあげます。
グリーンウォーターで飼育している場合
容器内はめだか・水草のみの場合、屋外ではグリーンウォーターになっていきます。
グリーンウォーターについてはこちら
グリーンウォーターで飼育している際は、容器の底が見えなくなってきた位が水替えのタイミングです。
屋外なのに水替えするの?さっきと言っている事違う!!と思うかもしれないのですが…
グリーンウォーターでの飼育はめだかにとって最適であるのですが、酸欠になりやすいです。
その為、水替えが必要です。
グリーンウォーターで飼育している場合の水替えがタイミングは、底が見えなくなってきたら。
水替えの水量は3分の1程度残して、新しい水を入れてあげましょう!
グリーンウォーターの元(種水と言います)を残しておくと、めだか達が住みやすいグリーンウォーターになるまで比較的早くなりますよ(^^)/
グリーンウォーターでの飼育は目指してない!透明の水での飼育希望の方
屋外で飼育していると、太陽の力もあり自然とグリーンウォーターになって行くと思います。
しかしグリーンウォーターは鑑賞には不向き(;´Д`)
屋外で透明の水で飼育して、めだか達を可愛がりたい方は…
例えば…
①水質浄化の効果がある砂や土を敷く(入れるなら赤玉土がオススメです!)
水質浄化の効果がある砂等を入れる事で、水質を良くしてくれるバクテリアが増えてくれます。
バクテリアは砂や土を入れなくても存在しているのですが、砂や土が無い場合バクテリアの住む場所がとても少ないんです(;´・ω・)
その為、水質浄化効果のある砂等を入れる事でバクテリアが増えてくれて、水質浄化してくれます。
②タニシを一緒に飼育する
タニシは容器(水槽)の周りについたコケ等を食べてくれます。
その為、グリーンウォーターになりにくい水を作るのをお手伝いしてくれます。
➂いっその事生態系を完成させて、ビオトープを作る!
キレイなままを鑑賞したい、でもあまり手は掛けられない…
という方は少し頑張って、ビオトープを作ってみるのはどうでしょうか?☆彡
ビオトープの作り方についてはこちら
有害な生物や病気が発生したら大掃除=リセットを!!
基本的には丈夫で飼育しやすいめだか達ですが、時には病気になる事もあります。
もし病気のめだかを発見したり、害のある生物(プラナリア等)が発生してしまった場合は、水替えではなく大掃除=リセットしましょう!
リセット方法
①カルキ抜きをした水をバケツ等に用意しめだか達を移動させる
◊病気のめだかがいる場合はその子だけ別容器に移動させます。
②水槽内の水を捨てる
➂器具を全て洗う
◊水槽や使っているもの全てを洗います。この際洗剤は使用しないで!
④底砂・砂利・水草を洗う
◊底に敷いている物があればバケツ等の中で手で混ぜて洗います。
◊水草はすすぐ程度に洗います。
➄キレイになった水槽に底砂や水草等を入れてレイアウト
⑥水を入れてめだか達を戻す
◊病気のめだかが治療してから元の水槽に戻してあげましょう!
リセットの際、可能であれば洗った水槽は天日干しするといいです。
太陽の力で殺菌の効果が期待出来ます!!
めだかの水替え頻度やタイミングは!?どれ位の水量を替えたらいいの?まとめ
さて今回は、水替えの頻度やタイミング、水量について、屋内・屋外飼育どちらの場合も書いていきました。
また、リセットが必要になってしまった場合の手順も書いたので、病気等が起きてしまった場合は慌てず対処していける思います(*´ω`*)
水質はめだかにとってとても大切なものです。
その為、めだか達にとって住みやすい環境を作っていけたら良いなと思っています!!
お話してきた水替えの頻度やタイミングはあくまでも目安となっています。
水槽の大きさや個体数等によっても異なってくるので、水の状態やめだか達の様子を見て、ご自身の水槽に合った水替えの頻度等を見極めていってもらえたらと思います。
余談ですが…
グリーンウォーターを好むのはめだかと金魚だけなんですよΣ(・ω・ノ)ノ!
以上 むたでした(=゚ω゚)ノ
コメント