
こんにちは!むたです!
今日は初めてめだかをお迎えする時に準備する物や
実際にめだかのお迎え方法を書いていきます!

僕らはどこに住む予定なのー?

今回のブログでは、屋内でめだか達を飼育する方法だよ!

屋内飼育ね!OK(=゚ω゚)ノ
という事で、今回はめだかを屋内飼育する場合に準備するもの、準備の手順、お迎え方法等を説明していきます☆
目次
屋内飼育 準備する道具
準備する道具に関してはめだか飼育前知識(生態・道具・心構え)で簡単に話したけど、改めて屋内飼育で必要な飼育道具を説明していきます!
屋内飼育で絶対必要なのは、水槽、エサ、アミ、水の4つ!
合った方が良いものは水草、水温計
必要と言われているけどなくても良いものが底砂(底床とも言う←アクアリウム用語で底に敷く砂や砂利の事)
です。順番に解説していきますね。
絶対必要 水槽、エサ、アミ、水
この4つは絶対必要です。
水槽
水槽に関しては、屋内飼育であれば、透明の水槽で飼う事がほとんどだと思います。
水槽は大きく分けて“ガラス”か“アクリル”の2つです。
メリット | デメリット | |
ガラス | ・透明度が高く鑑賞に最適
・傷つきにくい ・耐久性がある |
・水槽自体が重い
・割れたら危ない |
アクリル | ・軽くて割れにくい
・衝撃に強い |
・長年使っていると曇ってくる
・水量によっては歪む |
簡単にガラス水槽とアクリル水槽のメリット・デメリットをお伝えしましたが、屋内飼育なら断然ガラス水槽をオススメします!!
何故なら、透明度が高く鑑賞に最適な為、めだかの優美な姿がキレイに見えるからです!!
あとかなり個人的な意見ですが、ガラス水槽の方がカッコイイです…(´艸`*)
エサ
エサに関しては、紹介出来ないくらい沢山あります。
その中でも、熱帯魚飼育時代から使っていたメーカー『Hikari(ヒカリ)』が出している【メダカの舞い】シリーズを我が家では使っています。
エサの種類が沢山あり過ぎて、お試しをして行くわけにもいかず、馴染みのあるメーカーを使っていますが、めだか達の反応としては、すぐに食いつきますし、残さずキレイに食べてくれます!
アミ
どんなアミを使っても問題ありません!
しかし目が粗いものだと、めだかのヒレ等が引っかかって傷付いてしまう可能性があるので、目は細かいものを選んで下さい。
また、めだか自体を傷つけない様にアミ部分は柔らかい物を使用して欲しいです。
水
飼育水に関しては、めだか飼育に最適 グリーンウォーターでお話していますが、屋内飼育ではせっかくなので、透明な水で飼育して、泳ぐ姿等を楽しめるようにしたら良いと思います。
その際は必ず、カルキ抜き(塩素)を抜いた水を使ってください。
水道水を1日放置して作るか、カルキ抜き用の薬剤があるので、そちらを使っても良いと思います。
合った方が良い 水草、水温計
水草
水草はめだか達の隠れ家にもなるのでやはりマストアイテムと言えると思います。
めだか飼育に適している水草は、大きく分けて2つです。
浮いているタイプと、土等に植えるタイプです。
浮草 | ・サルビニアナタンス(別名:オオサンショウモ)
・アマゾンフロッグピット(少しの日光でも増えてくれます!) ・ホテイアオイ草(ホテイ草) |
植える方 | ・マツモ
・アナカリス ・スクリューバリスネリア |
これは水草のほんの一部です。
お店に置いてある水草にばらつきがある為、欲しい水草がある場合はネットでの購入をオススメします。
水草に関しては屋内飼育の場合、浮草を使ってしまうと、ライトからの光を遮ってしまう事もあるので、屋内飼育では植えるタイプをオススメします!
水温計
めだかにとって最適な水温は15度~28度と言われている為、水温を把握する為に水温計はあった方が便利です。
我が家では屋外飼育の為、浅い所と深い所の2カ所で水温を測り、めだか達の体調把握しています。
必要と言われているけどなくても良いもの 底砂
必要とも不必要とも言われる底砂…
どうしてこんな立ち位置なのか…
何故なら…砂底はなくてもめだか達が元気だからです!
でも、屋内飼育をする際、水草を植える事もありますよね。
それにはやはり底砂が必要です。
また、底砂を利用する1番の要素としては、底砂がある事で水をキレイにしてくれるというバクテリアが住みやすくなるという部分なんです。
(バクテリア→魚の老廃物や食べ残し等をキレイにしてくれる細菌のこと)
底砂がないからと言ってバクテリアが全く発生しない訳ではないですし、使う底砂によっては掃除がとても大変になるので、なくても良いと考えています。
水草を上手く使って、自分好みのアクアリウムを作るには底砂必須となるかと思いますので、是非色々と試してくださいね☆
ちなみに熱帯魚飼育時代は、底砂は使わず、流木を置いて隠れ家を作り、フィルターを使ってバクテリアを繁殖、住まわせていました。
めだか達をお迎えする準備・方法
水槽をセッティングする前に1つ覚えてください!
めだかを飼育する際は、『1匹につき水1ℓ』です!
過密にならない様に注意してください。
水を作る
何度も言いますが、水道水をそのまま使うのはNGです。
水道水をバケツ等に入れて日光に当てて1日放置してから使ってください。
またはカルキ抜きの薬剤を使ってください。
底砂洗う
洗浄済みの物や砂は洗う必要ないです!
ゴミを取り除く為に石系は洗った方が無難。
バケツ等に入れて手で混ぜる様に軽く洗ってください
水槽セット
水槽をセットする場所は窓際等の日光が当たる場所を選んで!
めだか達は太陽と一緒に寝起きしているので生活リズムが安定し、水草の光合成も促進されて良い事だらけです。
夏場は日光に当たり過ぎて水温が急上昇し、最悪の場合が想定されるので、その場合がよしずやカーテンで影を作ったり、日の当たり具合を調整してください。
お水を入れた水槽は相当重いので、この段階で場所をしっかり決めてください💦
底砂敷く
先ほど洗った底砂を敷いていきます。
高さは5㎝位でOKです。
あまり入れすぎると水が濁る可能性があります(;’∀’)
水入れる
底砂がまって水が濁らない様にそっと、丁寧に入れてください。
ゴミ取る
もしゴミがある様だったらこの時点で取り除いてしまいましょう!
水草設置
置きたい水草や石等を使って、水槽をの中をレイアウトしましょう!
ここまで出来たらやっとめだかをお迎え出来ます!
でもすぐに水槽に移すのはNGです!
めだか達の引っ越し
水槽の準備が出来て、意気揚々とめだか達を見に行き、お気に入りの子を連れて帰ったら…すぐに水槽に引っ越しさせるのではなく、まずは『水合わせ』から始めてください。
水合わせ
連れてきためだか達はビニールの袋の中に空気と一緒に入っているかと思います。
①ビニール袋に入っている状態のまま、まずは水槽に浮かべてあげましょう。
②30分程経ったら、めだか達の様子を見て元気な子からアミですくって水槽に移していく。
この時点で元気のない子がいた場合、この子は別の容器で隔離して治療いしてから皆と同じ水槽に移してあげましょう!
お迎え後のお世話方法
無事水合わせも終わって、めだか達の飼育が始まります。
ご飯
1週間程は、めだか達の様子を注意して観察してみてください。
初日のご飯は少なめからスタート。
ご飯の量は基本、3分位で食べきれる量と言われています。
我が家は成魚20匹で女性の手で一つまみ位です。
男性の手で一つまみだと少し多いように感じました。
ご飯を食べきれるようなら翌日から少し増やしてみて大丈夫です。
また、エサやりの回数は朝晩の2回。
めだか達の様子を見て量の調整をしてください。
あげ過ぎてエサが水中に残ってしまうと、水が汚れ水質が悪くなるので量の調整は少しずつ行ってください。
量に関しては悩む所ではあるのですが、めだか達は食いだめが出来ない為、常にエサを求めている素振りをします。
しかしそこは少し我慢。
水槽内のめだか達は肥満になりやすく、肥満は病気や繁殖に影響がある為良くありません。
自然界で満腹状態という事はなかなかない事なので、少し足りないかも…位でもOKです。
水替え
また、屋内飼育の場合は水替えが必要になってきます。
春・秋は2週間に1回
夏は1週間に1回
冬は冬眠するので必要なし
(冬でも加温して飼育する場合はめだか達が活動するので水替えが必要です)
手順は
①新しい水を作る
②水槽の水を1/3ほど抜く
(ポンプを使うと便利ですが、めだか達に気を付けて!!)
➂水槽の掃除
ゴミを取ったり、水槽の壁の汚れを拭いたりする
④水槽に作った水を入れる
この際に新しい水が、水槽の水と水温が同じかどうか確認してから入れてください。
初めての飼育~屋内編~まとめ
今回は、めだかを初めて飼育するにあたって、準備する物を細かく解説、水槽の設置に関する事、めだか達のお迎え方法、その後のお世話方法と盛り沢山の記事でしたが…
いかがだったでしょうか?
読むのが少し大変な文字量だったと思いますが、この記事を読めば、屋内飼育に関しては問題なく始められると思います。
飼育開始までは大変ですが、飼育を開始してしまえば、可愛いめだか達に癒されますので、是非頑張って飼育の準備や手順に沿ったお迎えをしてあげてください☆
雨続きで、屋外飼育の我がめだか達が毎日心配ですが…
一緒にめだかを可愛がっていきましょう(‘ω’)ノ
以上 むたでした(*’ω’*)
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